特色印刷

特色がきれいなわけ

特色とは、いわゆるカラー印刷では再現出来ない色を表現するために特別にインクを混合(練り合わせ)して作成する特別色の事です。

現代の印刷物はデジタル技術の発達とともに、家庭でもプリンターで簡単にカラー印刷ができるなど、大変身近なものになっています。低価格・短納期の時代、カラー印刷は当たり前になり、広く浸透し、広告表現方法に差がなくなってまいりました。
そんな中、今だからこそ色表現に差をつけた「特色印刷」が良いのです。

特色印刷はフルカラー(CMYKと呼ばれます)印刷にプラスして使用する場合と、単色印刷や2色・3色印刷で使用する場合があります。
フルカラー印刷にプラスされる特色とは、フルカラー印刷だけでは表現出来ない場合それを補い、より実際の色再現性を高くする用途で使用します。画集などに使われます。金銀・蛍光・メタリックインクなどを使用する場合も特色印刷です。

単色や2色・3色の特色印刷でも、デザインやレイアウト等によってはフルカラー印刷よりも内容の特徴を表現することが可能です。お客様の会社やお店のイメージカラーを前面に押し出すことができます。
また、コストの面から色数が少ない分、版や印刷の料金もカラーに比べ安くすみ、コスト削減ができます。

技と経験がものを言う

単色や2色・3色の特色印刷で通常、特色印刷をする場合は、DICやTOYO、PANTONEといったインクメーカーの色見本帳で指定しますが、当社では熟練した職人が、お客様からお預かりした原稿(印刷見本等)の色を分析し、豊富な経験と知識で的確にインクを練り合わせ、同様の色を再現する事が可能です。
さらに、一度作った特色インクは調合割合と色見本を記録し、リピートのお客様にもしっかりと対応しております。

このように特色印刷については未だに職人的技術、及び経験と勘を必要とする場合が多々あり匠の技と温もりが込められた印刷物に仕上がります。

特色ノート

インキを練ります